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    <title>アダムとイブの林檎-Blog</title>
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    <updated>2010-05-20T12:21:36Z</updated>
    <subtitle>Net上での関連投稿ログ-控え</subtitle>
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    <title>人間の文明の本質、相変わらず分かっていない</title>
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    <published>2010-05-20T00:14:08Z</published>
    <updated>2010-05-20T12:21:36Z</updated>

    <summary> 	既に撤退をした某掲示板で、私の「文明論」に対し、次のような反論？、批判が載っ...</summary>
    <author>
        <name>雄</name>
        <uri>http://y-ok.com</uri>
    </author>
    
        <category term="   ヒト起源、イーストサイドストーリー VS アクア説など" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="その後の論調批判" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://adam.y-ok.com/-blog/">
        <![CDATA[<p>
	既に撤退をした某掲示板で、私の「文明論」に対し、次のような反論？、批判が載った。<br />
	人間の文化・文明、道具、及び、他の動物と人間を考える上で格好の素材だとも言えるので、これを批判する形で「人間の本質」論を述べて見よう。<br />
	<br />
	<br />
	&gt;ヒトが今築いた文明はヒトの身体的特徴を反映したものなのは当然でしょうね。<br />
	ヒトとは違う身体的特徴を備えた生物なら、「仮に文明を築いたとしても」ヒトとはどこか違うものになる可能性が高いでしょう。<br />
	&gt;ヒトの築いたような文明のみを文明と呼び、そのような文明を持つものをヒトと呼ぶならば、文明はヒトだけのものであり、ヒトの身体的特徴は全て、文明に必須です。</p>
]]>
        <![CDATA[<p>
	人間を、その文明や社会まで含めて「生物学」の枠内でしか考えることが出来ない時、結局この程度の文明論しか出て来ないのだろう。<br />
	人間の文明の最大の特質は、「ヒトの身体的特徴を反映したものなのは当然」などでは無く、逆に「身体的特徴を反映しない、依存しない」ことにこそ有る。</p>
<p>
	の 身体的特徴である羽根など持っていなくても、人間は鳥よりも早く空を飛ぶことが出来る。チータの身体的特徴を持っていなくても、どの動物以上に早く走るこ とが出来る。<br />
	ゾウやウマの身体的特徴を持っていなくても、それ以上の力を発揮することが出来る。それが人間の道具であり、文明であり文化だ。<br />
	普 段は生物学的な遺伝子に対抗して「ミーム（分化子）」等と、分かったようなことを言うくせに、そう言う知識がその時その時の単なる言葉遊びにしかなってい ない。<br />
	<br />
	それぞれの動物種は、その生物学的身体的特徴を反映した行動しか取れない。つまり彼らの生活様式は彼らの身体的特徴に依存し、その枠内でしか有り得ない。<br />
	だから全ての動物は、その身体の外観や特徴を見るだけで、ほぼその生態・行動を簡単に予測できる。</p>
<p>
	もし彼らの行動や生活様式を、 彼らの「文明」と呼ぶとして、その文明を発達させようとしたら彼らの身体的特徴そのものを発達させなければならない。これを「生物進化」と呼ぶのであっ て、生物学的進化と別に彼らの文明等と言うものは有り得ない。</p>
<p>
	道具は身体器官の延長・代用だがその進化に遺伝子的変異を必要としない。つま り生物学的進化を必要とせず、身体的特徴を反映する必要無く、行動や生活様式を進化させることが出来た。<br />
	ヒトが自分自身を生物学的に進化させるこ と無く、道具を作り・使って環境に働きかける道に踏み出したこと。その道具を進化させることで、自分自身は生物学的になんら変わることなく、行動や生活様 式を激変させることが出来た。それこそが「人間の文明・文化」なのだ。</p>
<p>
	「身体的特徴を反映した文明」と言う言葉自体、論理矛盾なの だが、当然そんなことは理解の外だろう。</p>
]]>
    </content>
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    <title>若干の後始末</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://adam.y-ok.com/-blog/2010/05/post-43.html" />
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    <published>2010-05-19T11:37:25Z</published>
    <updated>2010-05-19T11:48:38Z</updated>

    <summary> 	taさん、一部ノリさん 	 	静かに退場出来るとは思っていませんでしたが、議...</summary>
    <author>
        <name>雄</name>
        <uri>http://y-ok.com</uri>
    </author>
    
        <category term="   ヒト起源、イーストサイドストーリー VS アクア説など" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="ヒト起源" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://adam.y-ok.com/-blog/">
        <![CDATA[<p>
	taさん、一部ノリさん<br />
	<br />
	静かに退場出来るとは思っていませんでしたが、議論の内容は兎も角、誤解による批判が有りますので、その点だけ弁明させて頂きます。議論の中身には立ち入りません。<br />
	退場宣言した後、面目次第も有りませんが、残務処理と言った感じで。<br />
	<br />
	&gt;過去において雄さんは対応すべき時に対応せずにスルーしたことも多かったのではないですか｡前回の書き込みで過去ログ404にリンクを貼ったのは､わかりやすい事例があったからでもあります｡<br />
	&gt;誠実な議論を期待できないと思われても仕方のない対応とは思いませんか<br />
	&nbsp;</p>
]]>
        <![CDATA[<p>
	この「過去ログ404」の当時はどうだったか、今記憶は有りませんが、過去に於いてスルーを批判されたことは確かに何度も有ります。しかしねぇ、そ れは明らかに時間的な限界によるものですよ。<br />
	一晩かけて根拠を示しながら回答を用意し、ようやく書き込んで終わったかと思うと、必ず2人とか3人からの反論が舞い込んで来る。要するにエンドレスで末 広がりと言うか、キリが無い訳です。<br />
	全部対応できれば、それは私としても気分は良いんですけどね。<br />
	<br />
	その辺の状況は当時の過去ログをザッと眺めて頂ければ或る程度推測できると思いますよ。<br />
	事実、主張への賛否は兎も角、その対応自体については何人かの方から「一人で大勢を相手に、そのことには舌を巻く」と言った書き込みを頂いています。<br />
	<br />
	「誠実な議論を期待できないと思われても仕方のない対応とは思いませんか」と言われればそうかも知れませんが、「そう言うんだったら一度、やって見せて下 さいな」と言ってみたいのが正直なところです。<br />
	<br />
	&gt;どんなことにも負けを認めまいとすると、そのような対応になるのだとtaは思います。<br />
	<br />
	私も負けを望みはしないけれども、それを最優先してはいませんよ。明らかに間違っていたことを指摘された場合、私は今までも即座にゴメンナサイしている筈 です。<br />
	今その過去ログを探すだけの気力は有りませんが、例えば、前適応の件、宇宙空間でのフリーズドライ現象の件、比較的最近では、ヒトの遺伝子的差異の均質性 とヒト分岐のボトルネックとの関係,「森の中で『隔離』は考えられない」との主張、等など。撤回の上失礼を詫びている筈です。<br />
	taさんの仰る通り「負けて勉強になった」ことです。その都度言っていますけどね「一つ利口になりました」って。<br />
	<br />
	ですから、ノリさんの&hellip;&hellip;、<br />
	&gt;言い逃れできなくなると姿をくらます、そんな非難しか後に残らないと思いますよ、このままじゃ。<br />
	&hellip;と言うこととも違います。<br />
	何回書いても私の主張を理解して貰えず反発を食う、と言う議論の未熟さ、話の進め方については弁解しませんが。<br />
	<br />
	<br />
	&gt;議論の中身についてはともかく､雄さんは「ゴリラの祖先」について完全に誤解したまま JA50さんを罵倒していました｡<br />
	&gt;その後の指摘でさすがに気がついたのか､しばらく書き込みを控えます｡<br />
	<br />
	罵倒したつもりはないのですが、確かにやり合いましたよね。<br />
	今ここで、その内容に立ち入って議論する積りはもう有りませんが、やはり今でもその説は妥当でないと思っています。ヒトが分岐した時点にサバンナは無かっ たことがハッキリしていますし。<br />
	その後書き込みが途絶えたかどうか、今記憶に無いのですが、若しそうだったとして、決してほとぼりを冷ましていた訳では有りません。「その後の指摘でさす がに気がついた」訳でも有りませんからね。それならその時点でゴメンナサイしています。<br />
	書き込みが途絶えたとすれば、多分上記の理由からでしょう。<br />
	<br />
	罵倒と言う点で言えば、今の私から見ても当時、確かにきつい嫌な言葉使いをしていたでしょうし、読み返してみて実際そうでした。<br />
	しかしこれもねぇ。当時、例えばネコ氏やan氏を始めとして、読むに堪えない罵詈雑言でしたよ。例えば&hellip;&hellip;&hellip;、<br />
	<br />
	http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/5329/1204059519/59<br />
	「キミの文章力は致命的に狂っている。,バカだってことだ。&gt;雄クン,脳腐れに特有のキチガイ主張だな。,社会ダーウィニズムの誤謬さえ気付かない バカが遠吠えをほざくなよ。&gt;雄クン。,自分で自分のクソ主張を垂れ流すためのスレッドを作りたまえよ。&gt;雄クン。」<br />
	<br />
	http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/5329/1194866568/335<br />
	「あと、愛というコトバでインスパイアされて性欲・繁殖のことをえんえんと語るところから、・雄は童貞ではないかという仮説を僕の生活上の相棒が唱えてお りますにゃ。 」<br />
	<br />
	等など。<br />
	全体にそう言う雰囲気と言うか、特にネコ氏などは、罵倒することが個性であるかのように持ち上げられていましたし、当時それを批判する人は、私以外、唯一 チョチョンマゲさんだったかな、他には誰一人いなかった。「麗しき隣人愛」だと思ったものです。<br />
	<br />
	私はJA50さんがこう言う類の人だとは思っていないし、「量と質」問題の際、核についての考え方など、結構身近に思っていますが、当時全体の雰囲気がそ うであった時、相手がJA50さんであれ誰であれ対立する主張に対し、確かにキツイ言葉で反論したことも有った筈です。<br />
	<br />
	当時のそう言うところだけ切り取って批判されても、片手落ちだと思っちゃいますけどね。<br />
	上記引用のエレガントな文章、taさん、どう思いますか？<br />
	<br />
	<br />
	&gt;賛同されない理由<br />
	&hellip;についてはご指摘の通り、特に話の進め方等、私の方にも大きな原因が有るのでしょう。<br />
	しかしこれから更に「飛躍」などについて、理解を得られるよう説明出来るとも思いませんし、その気力も有りません。ご批判は批判として真摯に受け止めま す。</p>
<p>
	&nbsp;</p>
<p>
	wdさんへ</p>
<p>
	&gt;でも雄さんの見解に対する違和感は、「直立二足歩行する化石 はヒト科に分類しよう」という分類学上の定義が、「ヒトになるためには直立二足歩行が必要条件だった、というのが定説だ」となり、更に、「直立二足歩行な しには、現代人類のごとき文明社会の発展はありえなかった」とまで飛躍してしまう点。<br />
	<br />
	結局議論の中身に迄踏み込んでしまうのですが、極力「誤解」に基づく批判に絞って&hellip;&hellip;&hellip;。<br />
	<br />
	wdさんが「直立二足歩行」に対し、どのような評価をするか、それはもうwdさんの自由ですから、いつも言っているように「見解の相違」は相違でお互いに 認め合いたいものです。<br />
	<br />
	これはanさんにも言ってることですが、分岐の出発点からすごろくのように始めて、色々サイコロを振って行ったら、100人居たら100の「空想物語」が 出来上がるでしょう。<br />
	<br />
	しかし現にここにこうして存在している人間が居て、その現実を踏まえて振り返った時、今度は考えられるシナリオは極めて限定されたものになる筈です。<br />
	<br />
	例えば&hellip;&hellip;&hellip;、<br />
	○、直立二足歩行無しで、四足歩行や森の中でのチンプやゴリラと同じ状況で、歩行から解放された、今の自由にしなやかに使える「手」が考えられるか？<br />
	○、その「手」抜きに、今の文明を支える「道具」の製作・使用が考えられるか？<br />
	○、一部議論になりましたが、直立無しで複雑な音声言語が有り得たかどうか？<br />
	○、二重分節・恣意性を持った音声言語無しに、高度な思考、例えば E=mc2 等と言う概念が有り得たかどうか？<br />
	<br />
	ヒト以外で、この例外の動物が1種でも、今まで出現したか？<br />
	<br />
	○、更に言えば、直立二足歩行が或る程度完成したのが、その名の通り、ホモ・エレクトスの時代だとされています。<br />
	その前のホモ・ハビリスの頃から脳容量が拡大し始めるのですが、直立二足歩行と胎児の脳容量増大が相まって、メスの難産と、それに伴う生理的早産が始まっ たようです。<br />
	結果的に、メスだけの子育てが困難になり、この頃からオスも子育てに参加、つまり一夫一妻制が始まったようです。それまではメスを巡ってのオス同士の、相 当激しい争いが有った、イメージとしては今のゴリラのハーレムのようなものです。それは性的二型の変化で推測されています。<br />
	<br />
	こう言う、ゴリラのハーレムもどきの状態で、個々人が協力し合う人間社会が有り得たかどうか？<br />
	そう言う状況で、コミュニケーションの必要から生まれた言葉が発達し得たかどうか？<br />
	<br />
	等など。<br />
	<br />
	こう言う具体的な検証を経て、進化人類学の、直立二足歩行を含む「定説」は確立されて来た訳で、そこから離れてなにか「そうなるべきヒトとしての必然性」 等と、ヒトの使命感みたいなものを私は主張している訳では有りません。<br />
	その点だけは確認させて頂きます。<br />
	<br />
	「見解の相違」は相違で良い訳ですが、wdさんも一度上記項目を「思考実験」されて見ると、少しは私への違和感も薄らぐかも。マッ、自信は有りませんが。</p>
]]>
    </content>
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    <title>潮時</title>
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    <published>2010-05-17T11:34:02Z</published>
    <updated>2010-05-19T11:47:58Z</updated>

    <summary><![CDATA[ 	&gt;サイコロを10回振ったとしますね。 	その結果、1465611511...]]></summary>
    <author>
        <name>雄</name>
        <uri>http://y-ok.com</uri>
    </author>
    
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        <category term="ヒト起源" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://adam.y-ok.com/-blog/">
        <![CDATA[<p>
	&gt;サイコロを10回振ったとしますね。<br />
	その結果、1465611511と言う目が出たとしましょう。<br />
	「何故&ldquo;1465611511&rdquo;と言う目だけが出たのですか、その理由とプロセスを説明して下さい」と言う問いは妥当でしょうか。<br />
	<br />
	私も偶然を否定はしませんよ。<br />
	そもそも直立二足歩行も、おそらく環境の偶然（水で有るかなんで有るか？）によるものでしょうからね。進化のキッカケなんてみんなそんなもんでしょう。<br />
	taさんとはこの点でいつも行き違うのですが、出発点から考え始めたら確かにサイコロを振ってすごろくをするようなものでしょう。私も「700万年前に戻ってもう一度やり直しても、ここに人間は（絶対に）居ないと思う」と言っている訳です。<br />
	<br />
	&nbsp;</p>
]]>
        <![CDATA[<p>
	しかし現に今ここに人間が居ることも確かです。<br />
	その現実を踏まえて、何故こうなったかを、偶然も含めて振り返ることは出来ます。結局それが歴史であり生物進化じゃないんでしょうか。<br />
	ドーキンスの「祖先の物語」はそう言う視点からの著作だと思いますよ。<br />
	<br />
	taさんが読まれた「歌うネアンデルタール」に添って言えば、体格も脳容量も現代人より大きな彼らが、何故絶滅したか？<br />
	それは偶然も有るでしょうが、やはり理由とプロセスを挙げることが出来るでしょう。<br />
	スティーブン・ミズンはそれを一言で、「認知的流動性の欠如」と言っているんだと、私は理解しています。<br />
	<br />
	やはりそこにはサイコロの目以上のものが有ると思うし、それを考えるのが科学だと思うのですが。<br />
	「現状が考え得る唯一無二の結果」だ等と私も言う積りは有りません。しかしそんなことばっかり言ってたら、そもそもこの掲示板自体、何を書けばいいの か、ってことになりませんか？<br />
	<br />
	【質問5】について言えば、類人猿と「同列」で、「これはしょうがないことと潔く認めましょう」と他人に言いながら、片方で「現実の途方もない文明の発 展」と言う。その矛盾を質したら、理由とプロセス抜きに（結果論）としてだけの、言葉だけの「社会科学」で済ませたのはノリさんの方です。<br />
	その内容、理由とプロセスこそ、裸のサルが人間となった一番のコア、進化人類学そのものだと思うので、それの説明を求めたのですが。<br />
	<br />
	<br />
	しかしどうもそう言うことは「以前から誰ひとりとして雄さんに賛同しない理由」になるらしい。<br />
	私は自分の主張が批判を浴びることは、ディベートである以上有り得ることだと思うし、私の書き込みの大半はそれに対する対応でした。お陰で打たれ強くは なった積りですが。<br />
	しかし逆に、私の方から質問をすれば、今度はその内容にクレームが付き、当人からは殆どゼロ回答で叱られる始末。<br />
	<br />
	私もホントーにここに居る意義も、得るものも無くなって来たようです。<br />
	ノリさんに誘われて再度顔を出し、ノリさんに叱られて引っ込む。それも縁でしょう。<br />
	又、何かありましたら。それまでごきげんよう。</p>
]]>
    </content>
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    <title>長い書き込み、ゴクローさま</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://adam.y-ok.com/-blog/2010/05/post-41.html" />
    <id>tag:adam.y-ok.com,2010:/-blog//22.183</id>

    <published>2010-05-16T11:31:03Z</published>
    <updated>2010-05-19T11:47:24Z</updated>

    <summary> 	ノリさん 	 	随分又昔のログを探して来て頂きましたね。大変だったでしょう。...</summary>
    <author>
        <name>雄</name>
        <uri>http://y-ok.com</uri>
    </author>
    
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        <category term="ヒト起源" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://adam.y-ok.com/-blog/">
        <![CDATA[<p>
	ノリさん<br />
	<br />
	随分又昔のログを探して来て頂きましたね。大変だったでしょう。お疲れ様。<br />
	今読み返してみても、表現がチョッと青い程度でそこに何ら問題を感じませんが。<br />
	<br />
	&gt;あなたの発言は、（以下はほんの一例ですが）最大どころか「ものすごく特別」で「普通ではありえない」「異常なことだ」と、力説しまくっていますよ。（笑）<br />
	<br />
	「直立が最大条件だ！」なんて、そんな雑な言い方はしていないけれども、何百万だか何千万だかの動物種の中で、唯一ヒトだけだったら、やっぱり「ものすごく特別」だし、そのつけを今でも、腰痛や痔、ヘルニア、メスの難産と言う形で支払っている訳で、「普通ではありえない」「異常なことだ」には間違いない。<br />
	それは私だけが言っているのでなく、引用して頂いた、C・O・ラヴジョイ、スティーヴン・ジェイ・グールド、ジョン・ネイピア、F・ウッド・ジョーンズなど、著名な進化生物学者が一様に認めている（引用に感謝します）。<br />
	解剖学者の遠藤 秀紀さんも「有り得ない設計ミスだ」との言い方をしているし。<br />
	<br />
	どこか問題が有りますか？<br />
	<br />
	&nbsp;</p>
]]>
        <![CDATA[<p>
	全てがこう言った調子で、ノリさんの指摘で撤回や訂正をしなければならない個所は、一つも無いし、長い文章に逐一コメントする価値も無い。今度は何やら 「エネルギー資源」まで持ち出してきたようだし。<br />
	エネルギー資源で有れなんで有れ、「何故人間だけが&hellip;&hellip;&hellip;」と言う問題から逃れられる訳じゃない。<br />
	<br />
	<br />
	まあ何れにしても、ノリさんの書き込みに添って具体的に質問をしている訳ですから、先ずその宿題を済ませてからにして下さいな。<br />
	<br />
	「分類学上ヒトとサルのほんの僅かな差の中の『最大』でしかない」「同列」「全然特別扱いされてない」との主張を持ち込み、「だからこれはしょうがないこ とと潔く認めましょう」とお説教したのは、ノリさんの方ですよ。<br />
	今更「『分類学上』の知識で説明はしませんよ。いいですね？　念を押しますよ」では、何やら鳩山さんの、普天間5月末決着みたいに聞こえる。<br />
	「分類学上」の知識で説明がつかなかったら、先ず自分の主張を撤回し、間違いを総括してからにすべきでしょう。<br />
	<br />
	なお、回答が用意されている時、普通は回答を優先させ相手を黙らせるものだが、回答できない時、えてしてアレコレ関係無いことを引っ張り出してきがちです よね。今回の5回に渡る長い書き込みが、そうでないことを祈っています。<br />
	<br />
	<br />
	そうそう、追加の質問<br />
	<br />
	&gt;では収まりのつかない、この現実の途方もない文明の発展はどうなるんだ？　気持ちは分かる。だから社会科学（文化人類学）があるんだってんです。<br />
	<br />
	「全然特別扱い」すべきでない人間にだけ、何故そもそも「社会科学（文化人類学）」で考えなければならない問題が有るんですか？　それが一番の問題なんで すよ。<br />
	「社会科学」と言うからには、学問対象となる「社会」が形成されている必要が有る。それも「この現実の途方もない文明の発展」を実現したような社会が。<br />
	<br />
	若しそうだとして、大事なのはその「社会」が形成された、理由とプロセスです。その一番大事な部分をすっ飛ばして、「だから社会科学（文化人類学）がある んだってんです」だけじゃ、理屈にも説明にもなっていない。<br />
	「神様が人を作りました。ハイおしまい！」と何処が違うんですか？<br />
	<br />
	【質問5】<br />
	何故「同列」で有る筈の人間だけ、「この現実の途方もない文明の発展」を実現した「社会」が形成されたんですか？<br />
	その理由とプロセスを説明して下さい。</p>
]]>
    </content>
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    <title>RE とっても小っちゃな「最大条件」</title>
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    <id>tag:adam.y-ok.com,2010:/-blog//22.182</id>

    <published>2010-05-15T11:28:24Z</published>
    <updated>2010-05-19T11:46:48Z</updated>

    <summary><![CDATA[ 	&gt;「直立が最大条件だ！」といくら気張ったてみたところで、分類学上ヒトと...]]></summary>
    <author>
        <name>雄</name>
        <uri>http://y-ok.com</uri>
    </author>
    
        <category term="   ヒト起源、イーストサイドストーリー VS アクア説など" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="ヒト起源" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://adam.y-ok.com/-blog/">
        <![CDATA[<p>
	&gt;「直立が最大条件だ！」といくら気張ったてみたところで、分類学上ヒトとサルのほんの僅かな差の中の「最大」でしかないと・・・リンダ思っちゃうの♪<br />
	<br />
	相変わらずですねぇ。<br />
	「直立が最大条件だ！」なんて、そんな雑な言い方はしていないのに。<br />
	<br />
	&nbsp;</p>
]]>
        <![CDATA[<p>
	【質問1】<br />
	しかしノリさんが「分類学上ヒトとサルのほんの僅かな差の中の『最大』」と、鬼の首を取ったように言う時の、そのヒトだとかヒト上科と言った「分類」その ものが、そもそも直立二足歩行なしで有り得たかどうか、有ったと言うならそのシナリオを後学の為に聞かせて下さいな。<br />
	<br />
	<br />
	&gt;その専門家による分類では・・・・我々は、ヒト上科・ヒト科・ヒト属・ヒト種となっていて、上科ではテナガザルやオランウータンと同列とし、科で はチンパンジーやゴリラと同列とし、属ではネアンデルタールと同列としている。<br />
	結局我々がはっきり区切られるのは、最下位の種だけであります。いやもう全然特別扱いされてない。<br />
	&gt;だからこれはしょうがないことと潔く認めましょう。<br />
	<br />
	何を今更！<br />
	そんなことはとっくの昔から承知の上だし、何度同じことを言わせるのですか。<br />
	私からのコメント・反論は、「こまっちゃう前に、キチンと正しく読んでください」と言うことだけです。<br />
	そんなことを議論している訳じゃないんですよ。<br />
	ところでまさか、ノリさんは最近そのことを知った、なんて言うんじゃないでしょうね。<br />
	<br />
	この掲示板上で「人間はヒトとして生物の一種であり、そこに特別なことは全く無い」と何度繰り返し強調していることか。<br />
	本当にノリさんは殆どまともに読んでいない。読めていないと言うべきか。<br />
	<br />
	<br />
	例えば、<br />
	http://6609.teacup.com/natrom/bbs/10385<br />
	<br />
	&gt;&gt;私の主張はこうです。<br />
	ヒトは生物として、チンプやボノボと殆ど差は無いんです。塩基配列が示している通り生物としては特殊でも何でもない。サプライズを持ちこむ必要もない。<br />
	直立二足歩行をしているから立ち姿は若干違うだろうけれども、体毛を付けたら見かけも大して違わないでしょう。<br />
	<br />
	http://6609.teacup.com/natrom/bbs/10879<br />
	<br />
	&gt;&gt;ヒトとして、他の生物との連続性（上記、直立二足歩行を含めて、1.23%のDNA差異、代謝、生殖、遺伝など）、これらを一番徹底して 主張しているのは、多分私です。記憶に間違いが無ければ、チンプとヒトの赤血球をコードしている遺伝子は、全く同じだった筈です<br />
	<br />
	若しまともに読んでいれば一目瞭然。<br />
	今更ノリさんに言われるまでも無く、ヒトの系統関係や類人猿などとの類縁関係等、とっくに確認済みのことです。或いはネアンデルタールとの類縁度も。<br />
	<br />
	そんなことを確認して、それで話が済むなら何の問題も無いんですよ。<br />
	そんなことを争点にしてここで長々と議論している訳じゃないし、ここでこんな議論をする必要もない。<br />
	<br />
	問題は「全然特別扱いされてない」とノリさんが強調すればするほど、ではその特別で無い筈の人間だけが、今こうやってインターネット等と言うものを使い、 自分たちのルーツに思いを寄せそれを議論しているのか？、何故人間だけがそんなことが出来るのか？<br />
	問題はそう言うことなんですよ。<br />
	<br />
	<br />
	「上科ではテナガザルやオランウータンと同列とし、科ではチンパンジーやゴリラと同列とし、属ではネアンデルタールと同列としている」「いやもう全然特別 扱いされてない」と、「同列」を強調し、「特別扱い」を否定されている、そのノリさんにお聞きしましょう。<br />
	<br />
	【質問2】<br />
	何故、そんな「全然特別扱い」すべきでない人間だけが&hellip;&hellip;、<br />
	「火の使用石製の狩猟採集道具の使用」「牧畜・農耕文化の始まり」「銅器、鉄器の時代」「錬金術の時代」「18世紀の工業化」（ノリさん）<br />
	http://6609.teacup.com/natrom/bbs/10841<br />
	<br />
	&hellip;を経て、現在インターネットやクラウドコンピュータ網、ロケットや宇宙ステーション。核兵器やGPS等など、etcエトセトラ&hellip;&hellip;&hellip;、を達成しているの ですか？<br />
	「同列」で有る筈の他のヒト科やヒト上科の仲間たちは、揃いも揃って、何故その方向に踏み出してさえいないのですか？<br />
	ノリさんの「分類学上」の知見で教えて下さい。<br />
	<br />
	<br />
	系統分類での同列と言う点から言えば、実は全然同列でなんか無いんですよ。<br />
	チンパンジーとヒトの塩基配列の差は1.23％と出ています。これが今のところ最新データです。<br />
	同じデータで、オランウータンでは2.8％、アカゲザルでは6?7％と出ています。これが分類上の近縁度です。<br />
	チンパンジーから見た時、確かに人間は殆ど「同列」です。しかし同じくチンパンジーから見た時、オランウータンはその2倍以上、アカゲザルやニホンザルに 至ってはほぼ5倍の開き、差が有るんですよ。<br />
	<br />
	ノリさんが強調している「分類学上」の違いが、現実の様相に全然反映されていないじゃないですか。<br />
	私から見たら、或いは「純真な子どもの目」から見たら、チンパンジーに近いのはアカゲザルやニホンザルの方で、一番同列である筈の人間だけが飛びぬけて異 端に見える。<br />
	<br />
	【質問3】<br />
	この逆転現象を、ノリさんはどのように説明するのですか？<br />
	ノリさんの「分類学上」の知識で説明して下さい。<br />
	<br />
	<br />
	未だ有ります。<br />
	同じくヒトゲノム解析の知見で、地球上68億の人間の遺伝子的バリエーションは0.07％の枠内に納まるそうです。つまり極めて均質で変異幅が少ない。<br />
	これはおそらく「出アフリカ」の際、数100人規模の集団が今の人類の祖先になった、いわゆるボトルネック効果によるものでしょう。<br />
	その点チンパンジーは同じ種内の変異幅が遥かに大きいと言うことです。<br />
	<br />
	ノリさんは「ヒトは変なイキモノ」<br />
	http://6609.teacup.com/natrom/bbs/10783<br />
	の中で&hellip;、<br />
	「ヒト社会」の、地理的隔離以上に集団差が著しいことを挙げ、「分類学のセオリーが通用しない唯一のイキモノでもあります」「で、私は『こんな変なイキモ ノ』を既存の生物学の枠内（定義）に収めるのはムリだろうと思うんです。」と述べている。<br />
	<br />
	一体どちらなんですか？<br />
	片方で科や属での「同列」を強調し、「いやもう全然特別扱いされてない。」「だからこれはしょうがないことと潔く認めましょう。」と言いながら、片方でそ の枠内（定義）に収めるのはムリだと言う。<br />
	<br />
	私もヒトの、体型、皮膚の色、行動様式、言語、経済体制等、様々なバリエーションが有ることを認め、その差は、例えばコモンチンパンジーとボノボ等、種の 違い以上に大きいように見えます。このバリエーションを認めていること自体はノリさんに賛同します。<br />
	そこでお伺いします。<br />
	<br />
	【質問4】<br />
	ノリさんも認めているように、同じ種でありながらこの大きな「集団差」を、ノリさんの言う「分類学」で説明して下さい。</p>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>遅レスで失礼。「ヒト」呼称について</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://adam.y-ok.com/-blog/2010/05/post-28.html" />
    <id>tag:adam.y-ok.com,2010:/-blog//22.165</id>

    <published>2010-05-15T11:27:19Z</published>
    <updated>2010-05-18T06:43:03Z</updated>

    <summary><![CDATA[ 	&gt;雄さんの引用先でも、人間・人類・ヒトをヒト亜科と同一視した表現をして...]]></summary>
    <author>
        <name>雄</name>
        <uri>http://y-ok.com</uri>
    </author>
    
        <category term="   ヒト起源、イーストサイドストーリー VS アクア説など" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="ヒト起源" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://adam.y-ok.com/-blog/">
        <![CDATA[<p>
	&gt;雄さんの引用先でも、人間・人類・ヒトをヒト亜科と同一視した表現をしているのは定説とは言えません。好意的に見れば不注意。ヒト亜科を「ヒト」と表現するのは普通の用法ですが、読む方で誤解することもある。いや大脳がちょっと小さいからと言って同じ直立二足歩行種族であるアウストラロピテクスを差別すべきじゃないという心がけは立派ですけど(^_^)<br />
	&gt;そして今までの雄さんの主張は、人間・人類・ヒトをヒト亜科と同一視しているように見えるのです。そこで改めて明確にしてほしいのですが、</p>
]]>
        <![CDATA[<p>
	「ヒト＝ヒト亜科」を定説と言った覚えは無いのですが、「定説では無い」「不注意」と言われていますので、この点は繰り返しdmさんと行き違いになってい る問題でも有り、議論の前提になることでも有り、明確にしておきましょう。<br />
	理屈っぽく、相変わらず長くなりますが&hellip;&hellip;&hellip;。<br />
	<br />
	私の関心は今現在の「ヒト」の生物学的な位置関係、系統分類では有りません。<br />
	<br />
	700万年前と言われる、共通祖先からの分岐の契機・メカニズムと、それ以降、現在までの経過・過程です。<br />
	特にその中で、生物学的には単なる二本足で歩く裸のサルに過ぎない存在が、どうして他の類人猿たちと、かくも隔絶した文明や社会を作ったか、その要因で す。<br />
	そう言う枠組みと視点で、全体を総称するものとして「ヒト」と表現しています。<br />
	<br />
	<br />
	岩波生物学辞典では「ヒト」を次のように説明しています。<br />
	「広義にはヒト科（Hominidae）のヒト亜科（Homininae)に属する動物の総称、狭義には現生の人類」<br />
	<br />
	或いは下記解説がより具体的かつ適切かと思われます。<br />
	<br />
	http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E9%A1%9E%E3%81%AE%E9%80%B2%E5%8C%96<br />
	なお、「人類」という用語は人類の進化の文脈ではヒト科ヒト亜科ヒト属生物に対して用いられるが、他の属（アウストラロピテクス属など）を含むヒト亜科生 物を指す場合もある。本記事では、人類という用語をヒト亜科生物に用い、ヒト属生物については学名で表記し、特にヒト属生物のうちホモ・サピエンス・サピ エンスについては現生人類と表記する。<br />
	<br />
	定説であるかどうかは別として、私は「ヒト」を広義の意味で、共通祖先から分岐以降現在に至るまでの総称として捉えています。その中の特定の属、種につい てはそのまま、学名或いは俗称を用い、特にホモ・サピエンスについては「現生人類」と呼ぶことも有ります。dmさんの言われる通り、ヒト亜科、或いは人類 とほぼ同義として使っています。<br />
	「人間」については、特に基準は有りませんが、「社会的存在」としての側面を強調する文脈で使っていると思います。<br />
	<br />
	<br />
	ヒト亜科とかヒト属とかの系統、その同定は、言わば進化の結果に基づく分類ですよね。<br />
	しかしその系統分類や名称が、今のように定まったのはつい最近のことです。つまり分子による解析が持ち込まれ、他の類人猿やサルたちとの近縁度が遺伝子レ ベルで判明してからです。それ以前は全く違った分類と解釈がされていた。<br />
	<br />
	更に言えばそれは既定のこととして固まっているのでは無く、今現在でもその内容は随時変更され、書き換えられています。「ヒト亜科」の内容も流動的で可塑 的だと言うことです。<br />
	新しい「ヒト」の発見（その「ヒト」は、つい1万2千年前まで生きていたホモ属＝ホモ・フローレシエンシスだったり、アウストラロピテクス以前のアルデピ テクス属であったりサヘラントロプス属であったり）の度に、「ヒト亜科」の内容は書き換えられ、dmさんが挙げられているアウストラロピテクスは、もう とっくに「最初のヒト」では無くなっています。<br />
	<br />
	要するに、最初に系統分類の枠や呼称が有ったのではなく、それは化石や分子による知見によって「つくられて来た」のだし、現在進行形だと言うことです。<br />
	しかも「ヒト」の出現と同定によって初めて、未だヒトが姿も形も無かったオランウータンやテナガザル、ゴリラやその共通祖先にまで遡って、「ヒト上科」等 と命名している訳ですからね。<br />
	<br />
	「ヒト亜科」の中身について言えば、そもそもその「最初のヒト」がなんで有ったか、共通祖先がなんで有ったか、一番大事なところが確定されている訳では有 りません。それを探して化石ハンターたちは、たった今現在でもアフリカで血道を挙げているのです。<br />
	<br />
	私が何を言いたいかと言えば、700万年に渡る、実際のヒトの歩みに依存する形での、結果としての系統分類、たまたま今現在「ヒト亜科」と呼称されてい る、そう言う流動的な枠組みを使って、逆に実際のヒトの歩み・ヒト全体を捉え、表現するのは、本末転倒だろうと思う訳です。<br />
	分類や呼称が変わったからと言って、当の「ヒト」達が別のものになる訳では有りません。<br />
	<br />
	人類700万年の系統樹が有ったとして、その根元から系統樹全体を「ヒト亜科」と、言わば部分名称で呼び、そのホンの先端の十数万年だけを「ヒト」と全体 名称で呼ぶのは、人類の歩みと言う視点からはやはり違和感を感じます。<br />
	事実そう言う表現をしている系統樹は皆無です。少なくとも私の知る限り。<br />
	<br />
	全てを総称する形で、「ヒト」概念を確立して置くことで、ヒトそのものの変更なしに、新しい発見や解釈の深化はその内容の問題として、柔軟に対応すること が出来ます。<br />
	アウストラロピテクス以前の属として、アルデピテクス属、オロリン属、サヘラントロプス属の三つが新設されていますが、だからと言ってそれで「ヒト」解釈 や呼称を変更する必要はない訳です。<br />
	<br />
	<br />
	&hellip;&hellip;と言うのが私の「ヒト」解釈で、折角のdmさんのご指摘ですが、これを変更する積りは有りません。<br />
	しかし同時に上記引用にも有る通り、現生人類に限って「ヒト」と表現することが間違っていると言う積りも有りません。<br />
	<br />
	お互いの「ヒト」解釈、視点を確認さえ出来れば、議論が出来ないことも無いと思っていますので、この点は了解して欲しいと思います。<br />
	<br />
	具体的な質問を頂いていますが、又改めて近いうちに</p>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>RE とっても小っちゃな「最大条件」</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://adam.y-ok.com/-blog/2010/05/post-27.html" />
    <id>tag:adam.y-ok.com,2010:/-blog//22.164</id>

    <published>2010-05-15T11:23:56Z</published>
    <updated>2010-05-18T06:44:11Z</updated>

    <summary><![CDATA[ 	&gt;「直立が最大条件だ！」といくら気張ったてみたところで、分類学上ヒトと...]]></summary>
    <author>
        <name>雄</name>
        <uri>http://y-ok.com</uri>
    </author>
    
        <category term="   ヒト起源、イーストサイドストーリー VS アクア説など" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="ヒト起源" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://adam.y-ok.com/-blog/">
        <![CDATA[<p>
	&gt;「直立が最大条件だ！」といくら気張ったてみたところで、分類学上ヒトとサルのほんの僅かな差の中の「最大」でしかないと・・・リンダ思っちゃうの♪<br />
	<br />
	相変わらずですねぇ。<br />
	「直立が最大条件だ！」なんて、そんな雑な言い方はしていないのに。<br />
	<br />
	<br />
	&nbsp;</p>
]]>
        <![CDATA[<p>
	【質問1】<br />
	しかしノリさんが「分類学上ヒトとサルのほんの僅かな差の中の『最大』」と、鬼の首を取ったように言う時の、そのヒトだとかヒト上科と言った「分類」その ものが、そもそも直立二足歩行なしで有り得たかどうか、有ったと言うならそのシナリオを後学の為に聞かせて下さいな。<br />
	<br />
	<br />
	&gt;その専門家による分類では・・・・我々は、ヒト上科・ヒト科・ヒト属・ヒト種となっていて、上科ではテナガザルやオランウータンと同列とし、科で はチンパンジーやゴリラと同列とし、属ではネアンデルタールと同列としている。<br />
	結局我々がはっきり区切られるのは、最下位の種だけであります。いやもう全然特別扱いされてない。<br />
	&gt;だからこれはしょうがないことと潔く認めましょう。<br />
	<br />
	何を今更！<br />
	そんなことはとっくの昔から承知の上だし、何度同じことを言わせるのですか。<br />
	私からのコメント・反論は、「こまっちゃう前に、キチンと正しく読んでください」と言うことだけです。<br />
	そんなことを議論している訳じゃないんですよ。<br />
	ところでまさか、ノリさんは最近そのことを知った、なんて言うんじゃないでしょうね。<br />
	<br />
	この掲示板上で「人間はヒトとして生物の一種であり、そこに特別なことは全く無い」と何度繰り返し強調していることか。<br />
	本当にノリさんは殆どまともに読んでいない。読めていないと言うべきか。<br />
	<br />
	<br />
	例えば、<br />
	http://6609.teacup.com/natrom/bbs/10385<br />
	<br />
	&gt;&gt;私の主張はこうです。<br />
	ヒトは生物として、チンプやボノボと殆ど差は無いんです。塩基配列が示している通り生物としては特殊でも何でもない。サプライズを持ちこむ必要もない。<br />
	直立二足歩行をしているから立ち姿は若干違うだろうけれども、体毛を付けたら見かけも大して違わないでしょう。<br />
	<br />
	http://6609.teacup.com/natrom/bbs/10879<br />
	<br />
	&gt;&gt;ヒトとして、他の生物との連続性（上記、直立二足歩行を含めて、1.23%のDNA差異、代謝、生殖、遺伝など）、これらを一番徹底して 主張しているのは、多分私です。記憶に間違いが無ければ、チンプとヒトの赤血球をコードしている遺伝子は、全く同じだった筈です<br />
	<br />
	若しまともに読んでいれば一目瞭然。<br />
	今更ノリさんに言われるまでも無く、ヒトの系統関係や類人猿などとの類縁関係等、とっくに確認済みのことです。或いはネアンデルタールとの類縁度も。<br />
	<br />
	そんなことを確認して、それで話が済むなら何の問題も無いんですよ。<br />
	そんなことを争点にしてここで長々と議論している訳じゃないし、ここでこんな議論をする必要もない。<br />
	<br />
	問題は「全然特別扱いされてない」とノリさんが強調すればするほど、ではその特別で無い筈の人間だけが、今こうやってインターネット等と言うものを使い、 自分たちのルーツに思いを寄せそれを議論しているのか？、何故人間だけがそんなことが出来るのか？<br />
	問題はそう言うことなんですよ。<br />
	<br />
	<br />
	「上科ではテナガザルやオランウータンと同列とし、科ではチンパンジーやゴリラと同列とし、属ではネアンデルタールと同列としている」「いやもう全然特別 扱いされてない」と、「同列」を強調し、「特別扱い」を否定されている、そのノリさんにお聞きしましょう。<br />
	<br />
	【質問2】<br />
	何故、そんな「全然特別扱い」すべきでない人間だけが&hellip;&hellip;、<br />
	「火の使用石製の狩猟採集道具の使用」「牧畜・農耕文化の始まり」「銅器、鉄器の時代」「錬金術の時代」「18世紀の工業化」（ノリさん）<br />
	http://6609.teacup.com/natrom/bbs/10841<br />
	<br />
	&hellip;を経て、現在インターネットやクラウドコンピュータ網、ロケットや宇宙ステーション。核兵器やGPS等など、etcエトセトラ&hellip;&hellip;&hellip;、を達成しているの ですか？<br />
	「同列」で有る筈の他のヒト科やヒト上科の仲間たちは、揃いも揃って、何故その方向に踏み出してさえいないのですか？<br />
	ノリさんの「分類学上」の知見で教えて下さい。<br />
	<br />
	<br />
	系統分類での同列と言う点から言えば、実は全然同列でなんか無いんですよ。<br />
	チンパンジーとヒトの塩基配列の差は1.23％と出ています。これが今のところ最新データです。<br />
	同じデータで、オランウータンでは2.8％、アカゲザルでは6?7％と出ています。これが分類上の近縁度です。<br />
	チンパンジーから見た時、確かに人間は殆ど「同列」です。しかし同じくチンパンジーから見た時、オランウータンはその2倍以上、アカゲザルやニホンザルに 至ってはほぼ5倍の開き、差が有るんですよ。<br />
	<br />
	ノリさんが強調している「分類学上」の違いが、現実の様相に全然反映されていないじゃないですか。<br />
	私から見たら、或いは「純真な子どもの目」から見たら、チンパンジーに近いのはアカゲザルやニホンザルの方で、一番同列である筈の人間だけが飛びぬけて異 端に見える。<br />
	<br />
	【質問3】<br />
	この逆転現象を、ノリさんはどのように説明するのですか？<br />
	ノリさんの「分類学上」の知識で説明して下さい。<br />
	<br />
	<br />
	未だ有ります。<br />
	同じくヒトゲノム解析の知見で、地球上68億の人間の遺伝子的バリエーションは0.07％の枠内に納まるそうです。つまり極めて均質で変異幅が少ない。<br />
	これはおそらく「出アフリカ」の際、数100人規模の集団が今の人類の祖先になった、いわゆるボトルネック効果によるものでしょう。<br />
	その点チンパンジーは同じ種内の変異幅が遥かに大きいと言うことです。<br />
	<br />
	ノリさんは「ヒトは変なイキモノ」<br />
	http://6609.teacup.com/natrom/bbs/10783<br />
	の中で&hellip;、<br />
	「ヒト社会」の、地理的隔離以上に集団差が著しいことを挙げ、「分類学のセオリーが通用しない唯一のイキモノでもあります」「で、私は『こんな変なイキモ ノ』を既存の生物学の枠内（定義）に収めるのはムリだろうと思うんです。」と述べている。<br />
	<br />
	一体どちらなんですか？<br />
	片方で科や属での「同列」を強調し、「いやもう全然特別扱いされてない。」「だからこれはしょうがないことと潔く認めましょう。」と言いながら、片方でそ の枠内（定義）に収めるのはムリだと言う。<br />
	<br />
	私もヒトの、体型、皮膚の色、行動様式、言語、経済体制等、様々なバリエーションが有ることを認め、その差は、例えばコモンチンパンジーとボノボ等、種の 違い以上に大きいように見えます。このバリエーションを認めていること自体はノリさんに賛同します。<br />
	そこでお伺いします。<br />
	<br />
	【質問4】<br />
	ノリさんも認めているように、同じ種でありながらこの大きな「集団差」を、ノリさんの言う「分類学」で説明して下さい。</p>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>RE 横レスは迷惑のようですが</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://adam.y-ok.com/-blog/2010/05/re-3.html" />
    <id>tag:adam.y-ok.com,2010:/-blog//22.166</id>

    <published>2010-05-09T11:29:03Z</published>
    <updated>2010-05-18T06:45:01Z</updated>

    <summary><![CDATA[ 	&gt;&gt;そしてこれは私だけの主張で無く、現代進化人類学の（殆ど）定説...]]></summary>
    <author>
        <name>雄</name>
        <uri>http://y-ok.com</uri>
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://adam.y-ok.com/-blog/">
        <![CDATA[<p>
	&gt;&gt;そしてこれは私だけの主張で無く、現代進化人類学の（殆ど）定説ですよ。<br />
	<br />
	&gt;とのことですが、&hellip;ごめんなさい、wdにはどうも素直に信じられないのですよ。いえ、wdの進化人類学に関する知識は雄さんにはとても及びません。それは素直に認めます。しかしどうしても、この主張は論理的におかしい気がしてしまう。<br />
	&gt;具体的に書名、著者名などを挙げて頂けると助かります。直接引用していただけると、手間が省けてさらに嬉しいですけど&hellip;。</p>
]]>
        <![CDATA[<p>
	家庭が貧乏な私は本を全て買って読む訳に行かず、大半の書籍は図書館からの物で、今手元に有りませんが、取りあえず手元に有る自分の書籍から&hellip;&hellip;&hellip;、<br />
	<br />
	○岩波生物学辞典<br />
	1158ページ<br />
	『結局のところ、ヒトは直立二足歩行を行うこと、そしてヒト特有の文化を持つことで類人猿とは区別される』<br />
	<br />
	○「最初のヒト」アン・ギボンズ著　新書館<br />
	400ページに渡る全ての内容が、『直立二足歩行＝最初のヒト』を当然の前提として、その痕跡を探す化石ハンターのドキュメント、及びヒトの定義など。<br />
	<br />
	○「人類進化99の謎」河合信和著　文藝春秋<br />
	17ページ<br />
	『脳の拡大は人類史でもずっと後のことで、直立二足歩行こそが人類の特徴であり&hellip;&hellip;&hellip;』<br />
	<br />
	○生命150億年の旅　湯浅精二著　新日本新書<br />
	208ページ<br />
	『大切なことは脳容積がかってに大きくなった生物がヒトでは無く、脳容積を大きくしたのがヒトなのです。つまりホモ・エレクトス（雄・注、今はもっと古い ヒトが発見済み）の時代から、足を発達させました。自由になった手は道具を作り利用するようになりました。その結果として脳が発達して来た訳です』<br />
	<br />
	○人類の起源論争　エレイン・モーガン著　どうぶつ社<br />
	37ページ<br />
	『2足歩行を常時行っていると言う点が、ゴリラやチンパンジーなどアフリカの類人猿たちと人間を掛ける基本的な違いであることに、異存の有る人はいないだ ろう』<br />
	<br />
	○赤の女王　マット・リドレー著　翔泳新書<br />
	6ページ<br />
	『人間の本性もまた、社会性を持ち、2足歩行する類人猿の特性から進化して来たのではないだろうか』<br />
	<br />
	<br />
	以下はネット上から。<br />
	<br />
	http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B4%E7%AB%8B%E4%BA%8C%E8%B6%B3%E6%AD%A9%E8%A1%8C<br />
	ヒトの歩行の発生と発展<br />
	ヒトと、その祖先であるサル(類人猿)は、生物学的には直立二足歩行ができるか否かによって区別される。<br />
	<br />
	http://www.nagaitosiya.com/b/aquatic_ape.html<br />
	ヒトの種差は、実はもっと地味な属性、「直立二足歩行する哺乳類」あるいは「体毛のない霊長類」などである。だから、ヒトはいかにして類人猿から分かれて ヒトとなったのかを説明するには、ヒトはいかにしてこれらの属性を獲得するようになったのかを説明しなければならない。<br />
	<br />
	http://www.hus.osaka-u.ac.jp/kiyo/file/29/29-05_hira.pdf<br />
	言うまでもなく、ヒトの生物学的特徴で最も重要なものの一つは常習的な直立二足歩行で有る。そのようなロコモーションをする生物はヒト以外におらず、（中 略）<br />
	直立二足姿勢・歩行を獲得したことにより、ヒトの手はロコモーションから解放され専ら対象物の操作などに用いられ得るようになり、喉頭の位置が下がった喉 の構造は多様な音を用いた音声言語を可能とし、鉛直な脊柱の上でバランス良く納まった脳は四足姿勢下では支えられない重さにまで増大することが可能になっ た。<br />
	<br />
	http://questionbox.jp.msn.com/qa1279043.html<br />
	人間が手を使えるようになったのは、「二足歩行」で手が自由になったことと、「直立歩行」で脳を大きくすることが可能になったからです。手が自由になって も、脳が発達しなければそれを使うことはできません。<br />
	人間が手を使えるようになった理由に就いては、ほとんどの生物の教科書でこのように説明されているはずです。<br />
	<br />
	http://www.itmedia.co.jp/anchordesk/articles/0708/17/news024.html<br />
	人間は直立二足歩行をすることで一気に進化したと言われていますが、<br />
	<br />
	<br />
	ニュアンスの違いは兎も角、幾つか挙げて見ました。その他探せば幾らでも出て来ますが。<br />
	そもそも「イーストサイド・ストーリー」「サバンナ説」「アクア説」「森林説」等、全ては、直立二足歩行の獲得の契機とそのメカニズムに対する仮説です よ。<br />
	「直立二足歩行＝ヒトへの分岐」を当然の前提としていなかったら、成り立たないことじゃないですか？<br />
	上記の説は、一体何を証明しようとしたものだと思いますか？<br />
	<br />
	又実際、ティム・ホワイト隊のアルディ。ドン・ジョハンソンのルーシー、ミシェル・ブルネのトゥーマイ、ピクフォードとセヌのオロリン。メアリー・リー キー発見のラエトリ足跡化石等などは、言わばその答えです。<br />
	他に何が無くても直立二足歩行の痕跡だけで、その持ち主はヒトだとされる訳です。足跡化石などその典型ですね。<br />
	<br />
	<br />
	&gt;しかしどうしても、この主張は論理的におかしい気がしてしまう<br />
	<br />
	根拠を示しながらの主張に対し、実は単なる「印象」だけで批判・反論されるのが一番困るのです。全く正反対の主張でも、根拠を示しながらの反論ならそれに 対抗することが出来ます。その「根拠」を崩せば済むことですからね。<br />
	<br />
	wdさんが単に私の主張への批判だけでなく、本当に自分自身納得したいと言うことで有れば、人類起源に関する書籍、論文、ネット等で「直立二足歩行＝ヒト への分岐」を否定、或いは、ヒト起源を別の要因で説明している仮説を、wdさん自身探してここに紹介してもらうことです。多分徒労に終わると思いますけど ね。<br />
	wdさん本人の、根拠を示しながらの仮説でも構いませんよ。そうすれば噛み合った議論になるでしょう。<br />
	<br />
	或いは上記書籍の中で「最初のヒト」を通して読んでみて下さい。<br />
	読み終わった時に、未だ「しかしどうしても、この主張は論理的におかしい気がしてしまう。」と言うことでしたら、又その時点で書き込んで下さい。何故おか しい気がするか、それを具体的に。<br />
	<br />
	<br />
	&gt;論理的にものごとを考える人であれば、（中略）<br />
	&gt;&gt;「『直立二足歩行』無しには道具も、おそらく音声言語も、従って概念的思考も高度な文明社会も有り得なかった。」<br />
	&gt;とまでは、あまり言わないと思うんですけどね。だって証明しようがないもの。<br />
	<br />
	それは証明しようが有りませんね。<br />
	最初の生命も、恐竜の絶滅も、そもそもここまでの生物進化も。或いはビッグバンも、誰も見た者はいないのですから。<br />
	でもその言い方、なんだか、進化論に対する創造論者の言い分のように聞こえませんか。ビッグバンについても同じような言い方をしますか？<br />
	<br />
	気の遠くなるような執念と運とで発見される化石（この点でも是非上記「最初のヒト」をお読み下さい）、及び分子による検証などに基づき、「論理的に考え て」出されている進化人類学の到達点を、私はそれぞれの時点で自分なりの判断も加えて「確信」としますけどね。<br />
	t庵さんが紹介してくれた、新しい発見等も、その都度参考にしながら。<br />
	繰り返しますが、相手の主張が論理的におかしいと思ったら、その中身を具体的に、根拠を持って反論すべきでしょう。<br />
	<br />
	&gt;＃因みに、化石から直立二足歩行をしていたかどうか定かではなくても、人類に分類されることはあるみたいですよ。<br />
	<br />
	具体例をお示しください。<br />
	確かに直立二足歩行が確認されず、「歯」で分類されている例も有ります。<br />
	その場合「デンタルホミニド」に過ぎない、と言った言い方がされ、引き続き直立二足歩行の証拠を見つける為、その周りを必死で探す筈です。アルディもそう 言う経過を経て発見された「ヒト」です。<br />
	歯と直立二足歩行の痕跡が、若し矛盾する時、文句なしに直立二足歩行が優先されるでしょう。<br />
	<br />
	それと私はここで、ヒトの系統を論じていたのではない、と言うことです。歯にしろ脳容量にしろ系統分類には大事な指標でしょうが、それは人間化の結果で あってその原因では有りません。<br />
	犬歯が小さくなったから、それを契機として共通祖先から分岐し、道具を使い、音声言語を獲得した訳では有りませんからね。</p>
]]>
    </content>
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    <title>社会ダーウィニズム</title>
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    <published>2010-05-07T11:34:15Z</published>
    <updated>2010-05-18T06:45:55Z</updated>

    <summary><![CDATA[ 	&gt;生物についての理論を「社会」に当てはめたのが社会ダーウィニズムという...]]></summary>
    <author>
        <name>雄</name>
        <uri>http://y-ok.com</uri>
    </author>
    
        <category term="   ヒト起源、イーストサイドストーリー VS アクア説など" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="ヒト起源" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://adam.y-ok.com/-blog/">
        <![CDATA[<p>
	&gt;生物についての理論を「社会」に当てはめたのが社会ダーウィニズムというのは、間違い。<br />
	優勝劣敗という思想がまずあって、利用しただけ。<br />
	<br />
	&gt;&gt;人間社会の様々な現象を、進化生物学の法則で説明することは困難だと思っています。それをやったのが「社会ダーウィニズム」です。<br />
	<br />
	&hellip;と言うことで、人間社会と言う階層を強調する文脈の中での、1フレーズですからね。<br />
	いつも「生物についての理論を『恣意的に』社会に当てはめたのが社会ダーウィニズム」と言う表現を使っている筈です。<br />
	「ダーウィン」と言う言葉が使われていることを見ても、生物進化の法則と無関係に生まれた概念とは、私には思えませんが。<br />
	&nbsp;</p>
]]>
        <![CDATA[<p>
	ヘンリー・フォードが、ダーウィンの理論を正当に理解したうえで、意識的に「曲げて」社会に適用したのか、そもそも、生物としてのヒトも社会も、その区別 を意識さえしないで適用したのか、それは分かりません。私は後者だと思うけれども。<br />
	結局その区別が意識されない時、様々に形を変えて「社会ダーウィニズム」が紛れ込む危険性は今でも有るし、それに対抗す理論的足場を持ちにくい、そう思っ ています。<br />
	<br />
	ダーウィン自身自分の考えが、安易に人間社会に適用されることの危険性を按じて、著作の中にわざわざ一文を入れている筈です。<br />
	<br />
	<br />
	ところで「優勝劣敗」と言う思想が、ダーウィンの進化論と全く独立に、それも或る程度の影響力を持って存在していたのですか？<br />
	それは知りませんでした。<br />
	どちらにしてもフォードにとって、ダーウィンの主張が好都合であったことは間違い無かったでしょうね。</p>
]]>
    </content>
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    <title>RE 速報</title>
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    <published>2010-05-07T11:33:27Z</published>
    <updated>2010-05-18T06:46:46Z</updated>

    <summary> 	「約３万年前に絶滅した旧人「ネアンデルタール人」のゲノム（全遺伝情報）を骨の...</summary>
    <author>
        <name>雄</name>
        <uri>http://y-ok.com</uri>
    </author>
    
        <category term="   ヒト起源、イーストサイドストーリー VS アクア説など" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="ヒト起源" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://adam.y-ok.com/-blog/">
        <![CDATA[<p>
	「約３万年前に絶滅した旧人「ネアンデルタール人」のゲノム（全遺伝情報）を骨の化石から解読したところ、現生人類とわずかに混血していたと推定されるとの研究結果をドイツのマックス・プランク進化人類学研究所や米バイオ企業などの国際チームが７日付の米科学誌サイエンスに発表した。」<br />
	<br />
	この件は私も新聞情報で確認済みでしたが、このジャンルでは新発見が相次いでいて、本当に油断が出来ません。<br />
	<br />
	ネアンデルタール人とホモ・サピエンスとが、或る期間共存していたらしいこと、しかし交配は無かったらしいとの説が、これまでは有力でした。<br />
	&nbsp;</p>
]]>
        <![CDATA[<p>
	その一つの理由としてジャレド・ダイヤモンドは、ネアンデルタール人の言語の未発達を挙げています。<br />
	ことばも（殆ど）喋れず、鳴き声や叫び声だけの相手のメスをみて、ホモ・サピエンスのオスもあまり、性的興奮を覚えなかったと言うことでしょうね。<br />
	単一種だけの今の我々からは中々想像することさえできない訳ですが、我々から見るチンパンジー的存在に似たようなものだった、と言うことです（そう言う相 手に異常に性的嗜好を示す現代人のオスも、一部いるようですが）。<br />
	<br />
	ネアンデルタール人の「文化状況」については、t庵さんが図書館で借りて来たと言う「歌うネアンデルタール」にも詳細に説明されていますね。<br />
	当時のネアンデルタール渓谷に「ＨＭＭＭＭＭＭ」が響き渡っていたかどうか、それは分かりませんが、兎も角ネアンデルタール人には今の我々が使っているよ うなコトバは無かったようです。<br />
	著者のスティーブン・ミズンの言う「認知的流動性の欠如」は、結構あちこちで引用されていますね。<br />
	<br />
	今回の発表で、現生人類にも旧人由来のゲノム上の痕跡が見られると言うことは、ホモ・サピエンスのメスもネアンデルタール人のオスを受け入れていた、と言 うことですよね。その「ゲノムの約１?４％が旧人由来と推計された」が、どの程度の意味を持つのか、或いは、<br />
	混血の時期が、ホモ・サピエンスのいわゆる「行動の現代性」の時期か、それ以前の「解剖学的現代性」の時期か、色々今後の研究が待たれます。</p>
]]>
    </content>
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    <title>素直な子供の目と、ステージなど</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://adam.y-ok.com/-blog/2010/05/post-31.html" />
    <id>tag:adam.y-ok.com,2010:/-blog//22.170</id>

    <published>2010-05-06T11:36:18Z</published>
    <updated>2010-05-18T06:47:34Z</updated>

    <summary><![CDATA[ 	&gt;&gt;生物進化の歴史にも色々な画期・飛躍が有ります。シアノバクテリ...]]></summary>
    <author>
        <name>雄</name>
        <uri>http://y-ok.com</uri>
    </author>
    
        <category term="   ヒト起源、イーストサイドストーリー VS アクア説など" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="ヒト起源" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://adam.y-ok.com/-blog/">
        <![CDATA[<p>
	&gt;&gt;生物進化の歴史にも色々な画期・飛躍が有ります。シアノバクテリアによる酸素の放出と細胞内共生、カンブリア爆発、恐竜絶滅等など。これはこれで重要な研究対象でしょう（雄）。<br />
	<br />
	&gt;まさにその通り。真核生物のステージ、多細胞のステージ、と色々あります。これら幾多のステージの中で、自己複製分子のステージや直立二足歩行のステージを取り出して特別視するのは、やはり「サイエンスとは関係あるけどちょっと異なる思想の営為」でしょうね。<br />
	<br />
	&nbsp;</p>
]]>
        <![CDATA[<p>
	直立二足歩行そのものは「生物としての連続、純粋に生物学的な現象」だと、何度も述べている筈ですし、世界の階層性は、私の「思想の営為」として、頭の中 で紡ぎだした（GBさんの表現）もの等ではなく、私の存在とは関係の無い、客観的事実だと思っていますが、それは兎も角として&hellip;&hellip;&hellip;、<br />
	2つ程、具体的な質問をさせて頂きます。<br />
	<br />
	<br />
	【1番目の質問】<br />
	「最初の生命（自己複製分子）」を、真核生物のステージ、多細胞のステージ等と区分けして、特別視すべきでないと仰るdmさん。<br />
	その自己複製分子の誕生メカニズムを、真核生物や多細胞生物への進化と同じく、進化生物学の原理・法則（遺伝、変異、淘汰など）で、説明して頂けません か？<br />
	<br />
	<br />
	&gt;ではヒトと動物の比較の場合ではどうかというと、素直な子供の目に映ったのは現代の人間とチンパンジーなどとの非常に大きな違いだけのはずです。 彼らはアウストラロピテクスもネアンデルタール人も知らないのですから。このような中間形のホモ族を知った我々には、そう簡単には「二足歩行するヒトの仲 間は特別」と断言することはもはやできません。<br />
	<br />
	「素直な子供の目」は、納得しやすい例として挙げたのですが、アウストラロピテクスもネアンデルタール人も多少はかじっている私の目から見てこそ、森の中 に留まっているチンプやゴリラの群れと、目の前の人間社会は質的な隔絶が有ると見えます。<br />
	子供の目と違うとすれば、その隔絶を私は納得できるし、子供たちに説明が出来ると言うことです。<br />
	<br />
	この点で&hellip;&hellip;、<br />
	○ヒトとして、他の生物との連続性（上記、直立二足歩行を含めて、1.23%のDNA差異、代謝、生殖、遺伝など、これらを一番徹底して主張しているの は、多分私です。記憶に間違いが無ければ、チンプとヒトの赤血球をコードしている遺伝子は、全く同じだった筈です）<br />
	○社会的存在としての人間<br />
	<br />
	&hellip;この、連続部分と飛躍の両側面を区分けし（つまりゴッチャにせず）、かつ統一して考えるべきだ、と言うのが繰り返し述べている私の主張です。<br />
	人間社会の様々な現象を、進化生物学の法則で説明することは困難だと思っています。それをやったのが「社会ダーウィニズム」です。<br />
	<br />
	<br />
	【2番目の質問】<br />
	「現代の人間とチンパンジーなどとの非常に大きな違い」を認めつつ、「『二足歩行するヒトの仲間は特別』と断言」すべきでないと仰る dmさん。<br />
	人間社会の様々な現象、例えば身近なところでインターネットの獲得・進化を、進化生物学の原理・法則（遺伝、変異、淘汰など）で、説明して頂けませんか？<br />
	<br />
	<br />
	思想の営為を排した、透徹したサイエンスのご説明を期待します。</p>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>主張、と言うより、訊いているだけですけど</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://adam.y-ok.com/-blog/2010/05/post-30.html" />
    <id>tag:adam.y-ok.com,2010:/-blog//22.169</id>

    <published>2010-05-06T11:35:18Z</published>
    <updated>2010-05-18T06:48:32Z</updated>

    <summary> 	議論が分散するし、私も大勢相手の論争はもう御免蒙りたいところなので、できたら...</summary>
    <author>
        <name>雄</name>
        <uri>http://y-ok.com</uri>
    </author>
    
        <category term="   ヒト起源、イーストサイドストーリー VS アクア説など" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="ヒト起源" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://adam.y-ok.com/-blog/">
        <![CDATA[<p>
	議論が分散するし、私も大勢相手の論争はもう御免蒙りたいところなので、できたらdmさんに絞って議論したかったのすが&hellip;&hellip;&hellip;、<br />
	<br />
	&gt;直立二足歩行こそが！　これこそが！　全てはそこから！・・を過去さんざん主張してもいますね。<br />
	それに対しての意見なのですよ。このことは『何度も述べている筈ですし』<br />
	&nbsp;</p>
]]>
        <![CDATA[<p>
	その通りですよ。<br />
	「直立二足歩行」無しには道具も、おそらく音声言語も、従って概念的思考も高度な文明社会も有り得なかった。だから「全てはそこから」です。<br />
	そしてこれは私だけの主張で無く、現代進化人類学の（殆ど）定説ですよ。関連書籍をチョッと見て頂ければ直ぐ確認できる筈です。<br />
	何よりノリさん自身、身をもって、音声言語と直立二足歩行との切り離せない関係を、わざわざカラオケで実証してくれたばかりじゃないですか。自分の検証に 自信を持ちましょう。<br />
	<br />
	しかし結果は兎も角、その直立二足歩行そのものは、純粋な生物学的現象としての連続に過ぎず、例えば鳥の羽や、魚から両生類の足発生等と比較してさえも、 ホンの小さな「一歩」に過ぎなかったと言うことも又、繰り返し「過去さんざん主張して」いるところです。<br />
	<br />
	このどこに矛盾が有りますか？<br />
	ホンの小さな出来ごとが、後の大きな事件や飛躍のキッカケになる、なんて、日常幾らでも経験することです。<br />
	<br />
	dmさんは「直立二足歩行」そのものを、私が「飛躍」だと主張していると受け止め、その前提での議論だったので、「それは違いますよ」と訂正したまでで す。<br />
	前にも言いましたが、「見解の相違」は相違で結構なのですが、誤読の上での議論は議論にならないので、その点での指摘です。<br />
	<br />
	<br />
	&gt;できるはずもないことを要求して煙に巻くように思えます。<br />
	最初の生命誕生に真核生物の原理、法則がなりたつはずがない。<br />
	<br />
	だから言っているじゃないですか。「『最初の生命』は化学現象であり、生物進化の法則で説明することは出来ない」と。それが最初からの私の主張ですよ。<br />
	だからこそ「化学&rarr;生物」への、連続を超えた、階層的飛躍だと言っているのです。これも何度言ってることか。<br />
	<br />
	それに対し&hellip;&hellip;&hellip;、<br />
	「真核生物のステージ、多細胞のステージ、と色々あります。これら幾多のステージの中で、自己複製分子のステージや直立二足歩行のステージを取り出して特 別視するのは、やはり「サイエンスとは関係あるけどちょっと異なる思想の営為」でしょうね。」<br />
	&hellip;と、私の主張を否定し、生物学の枠内と「化学&rarr;生物」との階層的飛躍を同列視する形で、自己複製分子のステージを、他の生物学的なステージと分けて特別 視するべきではない、それはサイエンスでは無い、と仰っているのはdmさんの方ですよ。<br />
	<br />
	だったら&hellip;&hellip;、<br />
	そう主張されるdmさんに、進化生物学の原理・法則（遺伝、変異、淘汰など）で、そのメカニズムを説明して頂けませんか？」と聞くのは当然じゃないです か？<br />
	<br />
	<br />
	生物としてのヒト、と社会的存在としての人間の「階層的飛躍」も同じ文脈です。<br />
	まあ、後はdmさんのご説明待ちと言うことにしましょう。<br />
	冒頭述べたように、ヨコからの書き込みはご自由ですが、全てに対応しかねることが有りますので、悪しからず。</p>
]]>
    </content>
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<entry>
    <title>私も連休に、喉頭無稽なことを</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://adam.y-ok.com/-blog/2010/05/post-32.html" />
    <id>tag:adam.y-ok.com,2010:/-blog//22.171</id>

    <published>2010-05-02T11:37:14Z</published>
    <updated>2010-05-18T06:49:17Z</updated>

    <summary><![CDATA[ 	&gt;wdは所詮門外漢の素人ですから、上のふたつの仮説・観察が正しいかどう...]]></summary>
    <author>
        <name>雄</name>
        <uri>http://y-ok.com</uri>
    </author>
    
        <category term="   ヒト起源、イーストサイドストーリー VS アクア説など" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="ヒト起源" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://adam.y-ok.com/-blog/">
        <![CDATA[<p>
	&gt;wdは所詮門外漢の素人ですから、上のふたつの仮説・観察が正しいかどうかまでは、とある論文のアブストラクト読んだくらいでは断定はしません。しかしいくらその筋の専門家と目される人が書いたからといって、一般啓蒙書やネットの記述だけを読んで何が現在主流の学説かを判断するのもどうかと思います。なにせ本を書いている学者と言っても、ぴんきりですからね。遠藤 秀紀さんの「人体 失敗の進化史」は読んでもいないので評価はしませんが、喉頭の降下の記述に関してはどうだかなーって思ってしまいます。<br />
	&gt;雄さんが与えられた前提に対し、論理的にどう考えるかお聞きしたかったのですが&hellip;。あくまで、<br />
	<br />
	&nbsp;&nbsp;&nbsp; </p>
]]>
        <![CDATA[<p>
	「所詮門外漢の素人」と言うことでは私も同じです。<br />
	ですから逆に、尚更のことですが、「専門家」が著した書籍にそう書いて有れば「そうなんだろうな」とは思います。断定はしませんが自分なりの判断の材料に はします。それしか判断の材料は私にはない訳で（ネットは、こう言うところに書き込む際等の確認用）。<br />
	<br />
	それにピンキリとは言っても、選ぶ本さえ間違いなければ、結構最先端の観察や化石発見の知見を踏まえていますよ。<br />
	尤もこのジャンルではホントに新しい発見が相次いでいて、発行日を確認しながら読まないといけない、なんてことも有りますけど。<br />
	<br />
	門外漢なりに、或る程度興味を持っている分野についてはそれなりの「自分の見解」と言うものも固まっていて、接する材料についてもやはり無意識にその線に 沿った重みづけと言うか、取捨選択をしながら自分に取り込んでしまいますね。それが良いか悪いかは別として。<br />
	遠藤 秀紀さんの「ヒトの直立二足歩行はトンデモ無い設計ミスだ」なんかは、多分にその口です。<br />
	<br />
	でもその自分の見解が、他人からの指摘や観察事実で、明らかに「間違い」だと分かった時には、なるべく早くそれを認め「ゴメンナサイ」することにしていま す。それが結果的に後に傷を残さない、一番の方法だと思ってますので。<br />
	間違いと言うことでは有りませんが、今回の件についても&hellip;&hellip;、<br />
	<br />
	&gt;&gt;私は旧知のこととして、或る程度確定的に書き込みましたが、この件に関しては確かに色々問題が有りそうです。<br />
	&hellip;と言うのが、繰り返しますが今現在のスタンスです。それ以上に立ち入った具体的なことについて、或いは「論理的にどう考えるか」について、「私も何とも 言えません」状態な訳です。<br />
	<br />
	<br />
	実は今まで私の専らの関心は「最初のヒト」でした。<br />
	直立二足歩行の起源とか、それがいつ頃誰によって、どう言う契機で、等など。<br />
	最近ここでの議論にも触発されて、少しネアンデルタール人だのホモ・サピエンスだのに踏み込んでみました。これが中々面白い。<br />
	<br />
	喉頭の下降問題とは直接関係有りませんが、チョッと面白いな、と思ったことを一点。<br />
	一部、t庵さんの主張とかぶったり、反したりするのですが&hellip;&hellip;、<br />
	<br />
	&gt;ネアンデルタール人は埋葬もしていたようだし、ある程度の知能を発達させていたことは間違いないと思われます。と言うことは、やはりある程度の言 語を持っていたのではないでしょうか。（t庵さん）<br />
	<br />
	「文献によると」ですが、発見されるネアンデルタール人化石に、随分多くの故障者が認められるんですね。<br />
	故障しながら何年か生き延びているので、そこに今で言う介護的なことが、その精神性も含めてネアンデルタール人に見られる、と言うことが有るのですが、私 が興味を持ったのは、故障者の多さそのものです。<br />
	<br />
	人類史の中で本格的な狩猟を始めたのはホンの最近らしく、大半は死肉あさりだったらしいのですが、ネアンデルタール人が大型獣を狩っていたことは確かなよ うです。<br />
	これは私の仮説に過ぎませんが、故障者の多さは結局その危険な狩りと、音声言語の未発達に照応したものではないか。<br />
	<br />
	ことばが未発達ならチームの連携も取れないし、崖や湿地に追い込んで動きを止める、と言った計画も建てられなかったでしょう。石器も殆ど進化の無いまま だったし。<br />
	チンプも時折コロブス等を狩って食いますが、仮にチンプがゾウやライオンを本気で狩りをする羽目になったら、多分故障者の続出でしょうね。各々てんでんば らばらで獲物に掛かるしかない。<br />
	<br />
	喉頭の下降と言った解剖学的なことは兎も角、ソフト面における音声言語獲得の契機は、こんな状況で必要に迫られてのことだったんでしょう。<br />
	サルたちは通常、新しい経験は身ぶりで伝達されますが、その身ぶりで意思を伝える余裕の無い時、切羽詰まって発した叫び、それが合図の機能を果たし、共同 作業の複雑化に伴い、次第に音声によることばも複雑化して言った、と。<br />
	<br />
	解剖学的な何らかの変異に、このソフト面での否応なしの必要性・淘汰圧が絡んでの、ことばの爆発だったんだと思います。<br />
	それを中心に担ったのがホモ・サピエンス、それも「行動の現代性」だったんでしょう。多分。</p>
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    <title>音声言語と喉頭下降など</title>
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    <published>2010-04-30T11:38:11Z</published>
    <updated>2010-05-18T06:50:04Z</updated>

    <summary><![CDATA[ 	&gt;遺伝的形質である「一生の間のプログラミングとして」喉頭の降下があるの...]]></summary>
    <author>
        <name>雄</name>
        <uri>http://y-ok.com</uri>
    </author>
    
        <category term="   ヒト起源、イーストサイドストーリー VS アクア説など" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="ヒト起源" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://adam.y-ok.com/-blog/">
        <![CDATA[<p>
	&gt;遺伝的形質である「一生の間のプログラミングとして」喉頭の降下があるのなら、現生人類の固体に起きるそれに重力は関与していないということになります。さらに、直立二足歩行を行わない霊長類にもそれがみられるとすれば、喉頭の降下は直立二足歩行と直接的に関係しないと言うことでよろしいですか？<br />
	<br />
	これ以上立ち入って質問を頂いても、率直に言って「私も何とも言えません」状態です。<br />
	引用された論文は大変参考になりました。有難うございます。<br />
	&nbsp;</p>
]]>
        <![CDATA[<p>
	私としては、当然のことですが自分で接した文献以上の知識が有る訳ではなく、その範囲では「直立二足歩行により重力の影響で喉頭が下がり&hellip;&hellip;&hellip;」との表現 が一般的、或いは大半であり、それを受けての&hellip;&hellip;、<br />
	&gt;&gt;直立二足歩行により、重力の作用で喉頭が下がり大きな空間が開くことにより、複雑な音声の発語が出来た。これも進化人類学の解剖学上の殆 ど常識のようです。<br />
	&hellip;で有った訳です。<br />
	<br />
	wdさんが紹介してくれた（遠藤 秀紀「人体 失敗の進化史」）も概ねそう言う趣旨のようですね。<br />
	遠藤 秀紀さんについては、「ヒトの直立二足歩行はトンデモ無い設計ミスだ」との主張が、私には印象的で、「森の中での（自然な）直立二足歩行獲得ってのは有り 得ないだろう」とした私の考えを後押ししてくれている感じがして、多いに肩入れをしているところではあります。<br />
	<br />
	しかしその後、ネアンデルタール人の問題や、人間でも幼児期の問題が有ったりして&hellip;&hellip;、<br />
	&gt;&gt;私は旧知のこととして、或る程度確定的に書き込みましたが、この件に関しては確かに色々問題が有りそうです。<br />
	http://6609.teacup.com/natrom/bbs/10837<br />
	<br />
	&hellip;と言うのが現在のスタンスです。<br />
	しかしだからと言って&hellip;&hellip;、<br />
	<br />
	&gt;喉頭の降下は直立二足歩行と直接的に関係しないと言うことでよろしいですか？<br />
	<br />
	&hellip;と迫られても、これ又、上記「人体 失敗の進化史」も含めての、多数の文献記述を差し置いて、私が「それで結構です」とは言い難いところです。<br />
	wdさん引用の論文はそれとして、人間と類人猿との喉頭の解剖比較図等を見ると、明らかに人間の喉頭が下がっているのも確かです。<br />
	印象としては直立二足歩行と無縁だとは、到底思えないんですけどね、私には。</p>
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    <title>RE 理解しにくい者との対話</title>
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    <published>2010-04-29T11:41:06Z</published>
    <updated>2010-05-18T06:51:02Z</updated>

    <summary> 	【言い訳と想定の範囲】 	 	私の文章が「中々理解してもらえ（てい）ない」こ...</summary>
    <author>
        <name>雄</name>
        <uri>http://y-ok.com</uri>
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        <category term="   ヒト起源、イーストサイドストーリー VS アクア説など" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://adam.y-ok.com/-blog/">
        <![CDATA[<p>
	【言い訳と想定の範囲】<br />
	<br />
	私の文章が「中々理解してもらえ（てい）ない」ことは事実なので、その点は認めています。「心しましょう」。<br />
	同時にそのことは、「クロスオーバーでの、まとめてお答え-1」の冒頭でも述べた通り、一番最初からの、「想定の範囲」だったことも確かです。<br />
	<br />
	「人間の特殊性」「人間だけ特別だ」「質的に異なる」と言った主張は、この板だけでなく進化生物学の枠内で、ある種、禁句の趣が有ります。曰く「全ての生物はそれぞれに進化の頂点に有り、その点で同等であり、人間だけが特殊なのではない」と。<br />
	事実、最初の頃はそう言う趣旨の批判を方々から浴びました。<br />
	&nbsp;</p>
]]>
        <![CDATA[<p>
	「質的な違いなど無い。有るのは（量的な）程度問題」との批判を巡り、延々と量と質、「量的変化の質的変化への飛躍」、又その過程で「毒薬の量と致死」 「電磁波波長の量的変化と、電波からガンマ線に至る質的変化の関係」など、論争に忙殺されました。<br />
	ああそうそう、dmさんから、「尺度」に関する講義を受けたことも有りますね。<br />
	<br />
	基本的に見解の異なる、それもそれぞれに中身の異なる多数の相手に、異端とも言える「社会への飛躍」を理解して貰えるよう、文章を組み立てることは中々難 しく、そして長く、くどくなります。<br />
	私が幾ら片方で「生物としての連続」を主張しても、中々それに眼を向けて貰えなかったと言う恨みも、私とすれば有ります。<br />
	まあ、これは言い訳として&hellip;&hellip;&hellip;。<br />
	<br />
	<br />
	私は、有りのままに、進化生物学だのなんだのの先入観を持たない、素直な子供の目から見て、やはり「人間は特別」に見えると思います。<br />
	事実進化生物学の中でも、分子による区分けがされる前は、全ての類人猿の外側にヒトの系統を置いて「特別視」していました。<br />
	創造論によるアダムとイブが、長い間受け入れられて来たのも、見た目が実際その通りで、そこに無理を感じなかったからでしょう。<br />
	<br />
	この「人間だけの質的な違い」を、ここで又詳細に繰り返す積りは有りませんが、やはり現実がそう見えるのであれば、それをそのまま認めて科学の俎上に上げ るべきだと思います。「何故、この違いが出て来たのか？」と。<br />
	勿論、科学した結果「単なる量的な違い」だった、と言うことになったとすれば、それはそれで良いのです。私はそうはならないと思うけれども。<br />
	そうやってこそ創造論に対しても、根拠を持った説得力ある反論の足場を持てるのだと思います。<br />
	<br />
	「進化生物学」の枠内に拘りすぎると、この「違い」が見えなくなる、と言うか説明が付かず、逆におかしなことになります。<br />
	<br />
	以前にも紹介しましたが、動物学者のアドルフ・ボルトマンが、「人間の属性」として、1）、直立二足歩行、2）、道具・言語の使用、3）、洞察力、つまり 未来予測性が有るかどうか、を挙げ、これがヒトとチンプなどを分ける要因だと主張しました。同時にそれを紹介した日本の専門家たちも、三番目の「洞察力」 が非常に重要だと述べています。<br />
	これを紹介しながら私は「専門バカ」と言ったのですが、その時も専門家の業績への不当な軽視・蔑視だと、ここで総批判を浴びました。<br />
	1、2は良いとして、しかし3の洞察力は人間化の結果であって、原因では有りません。つまりこの主張は人間化の原因に結果を織り込むもので、その点で創造 論と同じ立場になっています。つまり出来あがった形で人間を見ている訳ですから。<br />
	進化生物学の枠内に拘った時、結局その枠内、つまり塩基配列1.23％と言う生物学的な僅かな差と、目の前に見える巨大な差を両立させる為、逆にそこにサ プライズやミラクルを想定せざるを得ないことになりがちです。<br />
	<br />
	ボルトマンの「人間の属性」とは対照的に、例えば長谷川真理子さんなどは、私とは勿論表現が違いますが、生物としての基礎を認めつつ、人間だけの社会的要 因を充分に考慮しています。<br />
	ヒトのオスの精巣サイズや性的二型、及びメスの難産など、生物学的基礎を踏まえつつ、片方でゾウアザラシも真っ青な、888人の子供を持ったオスの権力が どうして存在し得たか。逆に現在世界の最高権力者と言っていいだろうアメリカ大統領が、表向きは一番性的貞節を求められるのか、等、その社会的要因に言及 しています。<br />
	<br />
	何れにしても今、人間を突き動かしている主たる要因は、生物としてのそれで無く、社会的要因だと言うこと、そして人間とは社会的存在だとの主張が、中々す んなりとは受け入れられないことを思い知らされている「今日、この頃」です。<br />
	<br />
	おっと、「理解してもらえない」言い訳が、又また長くなり、ますますヒンシュクを浴びそう。<br />
	<br />
	<br />
	【仮定の話について】<br />
	<br />
	これはもう「見解の相違」と言うことにさせて下さい。<br />
	「クロスオーバーでの、まとめてお答え-2」で述べたように、現実にそうなっているのは人間だけです。<br />
	科学が問題を建てるとすれば、その現実を踏まえて「（ヒト以外の多数の生物の中で）何故ヒトだけが&hellip;&hellip;&hellip;」とすべきで、その中で比較として、ゴリラでもチ ンプでもゾウでも、必要に応じて取り上げるべきでしょう。<br />
	<br />
	現実にそれを獲得している人間との比較抜きに、「ゴリラは、或いはチンプは、ゾウは、人間並みに道具を使い文化を発達させ得るか」と問題を建てても、そも そもその答えが出ないでしょう。答えを出すにはあまりにも多くの仮想要因を想定せざるを得ず、出たとしても空想の域を出ません。だからこそ「空想的ゴリラ 論&hellip;&hellip;&hellip;」と言ったのですが。<br />
	それに、何故ここに、ラッコを入れないのか、カラスを入れないのか、アズマヤドリを入れないのか、と際限の無いことになるし、その線引きさえも客観性を持 ちません。</p>
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