既に撤退をした某掲示板で、私の「文明論」に対し、次のような反論?、批判が載った。
人間の文化・文明、道具、及び、他の動物と人間を考える上で格好の素材だとも言えるので、これを批判する形で「人間の本質」論を述べて見よう。
>ヒトが今築いた文明はヒトの身体的特徴を反映したものなのは当然でしょうね。
ヒトとは違う身体的特徴を備えた生物なら、「仮に文明を築いたとしても」ヒトとはどこか違うものになる可能性が高いでしょう。
>ヒトの築いたような文明のみを文明と呼び、そのような文明を持つものをヒトと呼ぶならば、文明はヒトだけのものであり、ヒトの身体的特徴は全て、文明に必須です。
ヒト起源、イーストサイドストーリー VS アクア説などの最近のブログ記事
taさん、一部ノリさん
静かに退場出来るとは思っていませんでしたが、議論の内容は兎も角、誤解による批判が有りますので、その点だけ弁明させて頂きます。議論の中身には立ち入りません。
退場宣言した後、面目次第も有りませんが、残務処理と言った感じで。
>過去において雄さんは対応すべき時に対応せずにスルーしたことも多かったのではないですか。前回の書き込みで過去ログ404にリンクを貼ったのは、わかりやすい事例があったからでもあります。
>誠実な議論を期待できないと思われても仕方のない対応とは思いませんか
>サイコロを10回振ったとしますね。
その結果、1465611511と言う目が出たとしましょう。
「何故“1465611511”と言う目だけが出たのですか、その理由とプロセスを説明して下さい」と言う問いは妥当でしょうか。
私も偶然を否定はしませんよ。
そもそも直立二足歩行も、おそらく環境の偶然(水で有るかなんで有るか?)によるものでしょうからね。進化のキッカケなんてみんなそんなもんでしょう。
taさんとはこの点でいつも行き違うのですが、出発点から考え始めたら確かにサイコロを振ってすごろくをするようなものでしょう。私も「700万年前に戻ってもう一度やり直しても、ここに人間は(絶対に)居ないと思う」と言っている訳です。
ノリさん
随分又昔のログを探して来て頂きましたね。大変だったでしょう。お疲れ様。
今読み返してみても、表現がチョッと青い程度でそこに何ら問題を感じませんが。
>あなたの発言は、(以下はほんの一例ですが)最大どころか「ものすごく特別」で「普通ではありえない」「異常なことだ」と、力説しまくっていますよ。(笑)
「直立が最大条件だ!」なんて、そんな雑な言い方はしていないけれども、何百万だか何千万だかの動物種の中で、唯一ヒトだけだったら、やっぱり「ものすごく特別」だし、そのつけを今でも、腰痛や痔、ヘルニア、メスの難産と言う形で支払っている訳で、「普通ではありえない」「異常なことだ」には間違いない。
それは私だけが言っているのでなく、引用して頂いた、C・O・ラヴジョイ、スティーヴン・ジェイ・グールド、ジョン・ネイピア、F・ウッド・ジョーンズなど、著名な進化生物学者が一様に認めている(引用に感謝します)。
解剖学者の遠藤 秀紀さんも「有り得ない設計ミスだ」との言い方をしているし。
どこか問題が有りますか?
>「直立が最大条件だ!」といくら気張ったてみたところで、分類学上ヒトとサルのほんの僅かな差の中の「最大」でしかないと・・・リンダ思っちゃうの♪
相変わらずですねぇ。
「直立が最大条件だ!」なんて、そんな雑な言い方はしていないのに。
>雄さんの引用先でも、人間・人類・ヒトをヒト亜科と同一視した表現をしているのは定説とは言えません。好意的に見れば不注意。ヒト亜科を「ヒト」と表現するのは普通の用法ですが、読む方で誤解することもある。いや大脳がちょっと小さいからと言って同じ直立二足歩行種族であるアウストラロピテクスを差別すべきじゃないという心がけは立派ですけど(^_^)
>そして今までの雄さんの主張は、人間・人類・ヒトをヒト亜科と同一視しているように見えるのです。そこで改めて明確にしてほしいのですが、
>「直立が最大条件だ!」といくら気張ったてみたところで、分類学上ヒトとサルのほんの僅かな差の中の「最大」でしかないと・・・リンダ思っちゃうの♪
相変わらずですねぇ。
「直立が最大条件だ!」なんて、そんな雑な言い方はしていないのに。
>生物についての理論を「社会」に当てはめたのが社会ダーウィニズムというのは、間違い。
優勝劣敗という思想がまずあって、利用しただけ。
>>人間社会の様々な現象を、進化生物学の法則で説明することは困難だと思っています。それをやったのが「社会ダーウィニズム」です。
…と言うことで、人間社会と言う階層を強調する文脈の中での、1フレーズですからね。
いつも「生物についての理論を『恣意的に』社会に当てはめたのが社会ダーウィニズム」と言う表現を使っている筈です。
「ダーウィン」と言う言葉が使われていることを見ても、生物進化の法則と無関係に生まれた概念とは、私には思えませんが。
「約3万年前に絶滅した旧人「ネアンデルタール人」のゲノム(全遺伝情報)を骨の化石から解読したところ、現生人類とわずかに混血していたと推定されるとの研究結果をドイツのマックス・プランク進化人類学研究所や米バイオ企業などの国際チームが7日付の米科学誌サイエンスに発表した。」
この件は私も新聞情報で確認済みでしたが、このジャンルでは新発見が相次いでいて、本当に油断が出来ません。
ネアンデルタール人とホモ・サピエンスとが、或る期間共存していたらしいこと、しかし交配は無かったらしいとの説が、これまでは有力でした。
>>生物進化の歴史にも色々な画期・飛躍が有ります。シアノバクテリアによる酸素の放出と細胞内共生、カンブリア爆発、恐竜絶滅等など。これはこれで重要な研究対象でしょう(雄)。
>まさにその通り。真核生物のステージ、多細胞のステージ、と色々あります。これら幾多のステージの中で、自己複製分子のステージや直立二足歩行のステージを取り出して特別視するのは、やはり「サイエンスとは関係あるけどちょっと異なる思想の営為」でしょうね。
